竿・リール・仕掛けが揃えば釣りはできますが、小物があると安全さと快適さが大きく変わります。このページでは、初心者が最初に揃えておきたい小物を、優先度の高いものから順に紹介します。
うっちー


まず揃えたい小物
| 道具 | 何に使うか | 価格の目安 |
|---|---|---|
| プライヤー | 魚の口から針を外す。歯のある魚でも安全に扱える | 1,000〜3,000円 |
| ハサミ(ラインカッター) | 仕掛けや糸を切る。手で引っ張って切るのは危険 | 500〜2,000円 |
| バケツ | 海水を汲む。手や道具を洗う、釣った魚を一時的に入れる | 500〜1,500円 |
| クーラーボックス | 魚と飲み物を冷やす。持ち帰るなら必須 | 3,000円〜 |
| タモ(網) | 足場の高い堤防で、魚をすくい上げる | 2,000円〜 |


選び方のポイント
プライヤー
先が細く、針をつまみやすいものを選びましょう。海水で使うので、錆びに強いステンレス製が安心です。落として海に沈めないよう、コイルコード付きが便利です。
たとえばプロックスの「PX317R」は、錆びに強いステンレス製(フッ素コート)で、PEラインも切れるカッターと、使わないときに閉じておけるロックが付いています。コイルコードは付いていないので、本体のリング穴に別売りのコードを付けて使いましょう。
ハサミ(ラインカッター)
糸を切る場面は、仕掛けを付け替えるたびにやってきます。プライヤーのカッターでも切れますが、ハサミが1本あると手早く作業できます。先の丸いタイプなら、持ち歩くときも手に刺さりにくく安心です。
ダイワの「PEシザー 125R+F」は、全長125mmの先丸タイプです。細くて切りにくいPEラインも切れるギザ刃で、手袋をしたままでも握れる大きさです。
クーラーボックス
堤防釣りなら10〜15Lが目安です。小さすぎると魚が入らず、大きすぎると持ち運びが大変になります。飲み物と氷も入れることを考えて選びましょう。
10Lの例では、ダイワの「クールラインα3 S1000X」があります。フタが両側から開き、上に座れる丈夫な作りです(内寸17×26×22cm、重さ2.1kg)。


タモ(網)
小さな魚を狙ううちは後回しで構いません。サビキ釣りで大きな青物が掛かったり、足場が高い場所に行くようになったら、柄の長さ5m前後のものを検討しましょう。
柄と網がセットになったものなら、届いてすぐに使えます。メジャークラフトの「ファーストキャスト ランディングセット(LSFC-500)」は、枠を含めて全長5m。縮めると60.5cmになり、枠も4つに折りたためます。






100均でそろうもの・そろえないもの
- そろう:バケツ、タオル、ジップ付き袋、保冷剤、エサ用の小さなケース
- そろえない:プライヤーとタモ。安いものは針をつかみにくく、網は魚の重さで壊れることがあります
- 必ず釣具店で:ライフジャケット。命を守る道具なので、基準を満たしたものを選びましょう
安全のために
針は非常に鋭く、無理に素手で外そうとすると指に刺さることがあります。必ずプライヤーを使い、知らない魚はタオル越しに持ちましょう。ゴンズイやオコゼなど、毒のあるヒレを持つ魚もいます。
まとめ
- 最初に買うなら、プライヤーとハサミの2つ
- 持ち帰るならクーラーボックスは10〜15Lが目安
- バケツやタオルは100均で十分。プライヤーとタモは釣具店で
- 針は素手で触らず、道具を使って安全に
釣れた魚の扱い方は、入門講座のSTEP5で詳しく解説しています。







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