「STEP2」では竿の選び方の基本(長さ・号数・リールとの組み合わせ)を解説しましたが、今回はさらに一歩進んで、実際に売られている万能竿を3機種取り上げて比較していきます。「結局どれを買えばいいの?」を具体的に解決する記事です。
うっちー




比較早見表
まずは3機種のスペックを表にまとめました。価格は執筆時点の販売店参考価格で、店舗により変動します。
| 商品名 | 全長 | 自重 | 参考価格 | 向いている釣り方 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| プロマリン PG 五目万能210 | 2.10m | 171g | 1,000円前後〜 | サビキ・ちょい投げ | とにかく安く試したい人向け |
| ダイワ リバティクラブ ショートスイング 10-300N | 3.0m | 215g | 7,500円前後 | 投げ釣り(キス・カレイ)、ブッコミ釣り | 遠投前提のやや硬めの設計 |
| シマノ ホリデーパック 10-270T | 2.7m | 175g | 7,000〜8,000円前後 | ちょい投げ・サビキなど幅広く | 振出式でコンパクトに収納できる万能タイプ |
3機種を詳しく比較
プロマリン PG 五目万能210
全長2.10m・自重171gと3機種の中で最もコンパクトで、価格も1,000円前後からと圧倒的に手が届きやすいのが特徴です。「余計な機能を削って値段を抑えた」入門用のロッドで、サビキ釣りやちょい投げなど、軽い仕掛けを使う釣りに向いています。反面、遠投性や耐久性は価格なりで、本格的な投げ釣りにはやや力不足です。「まずは1回試してみたい」「サブの竿として持っておきたい」という人に向いています。
ダイワ リバティクラブ ショートスイング 10-300N
全長3.0mとやや長めで、投げ釣りを想定したつくりになっています。キスやカレイなど、砂浜や堤防から仕掛けを遠くに飛ばして狙う釣りと相性が良い一本です。硬めの調子のため、サビキ釣りやブッコミ釣りにも対応できますが、逆に軽いウキ釣りにはあまり向きません。「投げ釣りを中心にやってみたい」という目的がはっきりしている人におすすめです。
シマノ ホリデーパック 10-270T
全長2.7m・自重175gで、振出式(継ぎ竿)のためコンパクトに収納でき、持ち運びやすいのが魅力です。ちょい投げからサビキ釣りまで幅広くこなせる万能設計で、大手メーカーであるシマノの品質基準を満たしている安心感もあります。価格は3機種の中では中間〜やや高めですが、「最初の1本をできるだけ長く、いろいろな釣りに使いたい」という人に向いています。






結局どれを選べばいい?
- とにかく安く釣りを始めてみたい → プロマリン PG 五目万能210
- 投げ釣り(キス・カレイなど)をメインにしたい → ダイワ リバティクラブ ショートスイング 10-300N
- 幅広い釣りに長く使える1本がほしい → シマノ ホリデーパック 10-270T
竿の号数やリールとの組み合わせ方については、STEP2の記事で詳しく解説しています。あわせて確認してみてください。
※価格は記事執筆時点(2026年9月)の参考価格です。販売店や時期により変動しますので、購入前に最新の価格をご確認ください。
まとめ
- プロマリン・ダイワ・シマノの入門用万能竿には、それぞれ違った強みがある
- 価格重視・投げ釣り重視・万能性重視など、自分の目的で選ぶのが失敗しないコツ
- 迷ったら、シマノ ホリデーパックのような幅広く使える万能タイプが無難




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