大きな目が名前の由来とされる根魚。昔は1種とされていましたが、いまはアカメバル・クロメバル・シロメバルの3種に分けられています。

| 分類 | メバル科 メバル属 |
| 大きさ | 25cm前後(アカメバル) |
| 分布 | アカメバルは北海道〜長崎県の日本海側、相模湾〜紀伊水道の太平洋側、瀬戸内海など |
| すむ場所 | 沿岸の藻場(ガラモ場・アマモ場)、浅い岩礁 |
| 旬 | 3〜5月。夏もおいしい |
| 別名 | ウキソ(岡山)、チャテリ(秋田)ほか |
釣れやすい時期
いちばん釣れやすいのは 3〜6月・9〜11月
- 1月:釣れる
- 2月:釣れる
- 3月:よく釣れる
- 4月:よく釣れる
- 5月:よく釣れる
- 6月:よく釣れる
- 7月:釣れる
- 8月:釣れる
- 9月:よく釣れる
- 10月:よく釣れる
- 11月:よく釣れる
- 12月:少ない
よく釣れる釣れる少ない
地域や年によって前後します。
生態と、釣りへのつながり
メバルは3種いる
2008年、それまで1種とされていたメバルが、アカメバル(Sebastes inermis)、クロメバル(S. ventricosus)、シロメバル(S. cheni)の3種に分けられました。胸びれの軟らかいすじ(軟条)の数が、アカメバル15本、クロメバル16本、シロメバル17本と違います。
釣りへのつながり
釣り人が「メバル」と呼んでいる魚は、このどれかです。釣れたら胸びれを数えてみると、図鑑を読む楽しみが増えます。
すみか:藻場と浅い岩礁
沿岸のガラモ場やアマモ場、浅い岩礁にすみます。
釣りへのつながり
海藻の周りが釣り場になります。海藻に仕掛けを引っかけないよう、ウキ釣りやルアーで上からねらうのが基本です。
食べもの
仔魚のころは小型の甲殻類、成魚になると小魚やエビを食べます。
釣りへのつながり
小魚やエビに似せた小型ルアー(メバリング)や、エビのエサでねらえます。
お腹の中で卵をかえす
卵胎生で、11月前後に交尾し、12〜2月に稚魚を産みます(アカメバル)。
釣り人の経験則
釣り人のあいだでよく言われていることです。出典のある事実とは分けて載せ、釣り日記で一つずつ確かめていきます。
- 経験則目が大きく上を見ているので、エサは上から落とすと食いやすい未検証
- 経験則夜は常夜灯の周りで浮いてくる未検証
上級者ならどう考える?
同じ場所でメバルが浮く日と沈む日、何が違う?
潮の流れの強さや、月明かり・常夜灯の明るさが関係しているのでは?
これは仮説です。釣行で試して、結果を釣り日記で報告します。
出典
- 市場魚貝類図鑑「アカメバル」(分類・3種への分化・分布・生息域・食性・繁殖・旬・見分け方)
- 釣り百科(ヤマリア株式会社、監修:西野弘章)「メバル」(釣れやすい時期)

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