岩のすき間にひそむ代表的な根魚。一年中ねらえて、穴釣りの入門にぴったりの魚です。

| 分類 | メバル科 カサゴ属 |
| 大きさ | ふつう25cm前後 |
| 分布 | 北海道〜九州の沿岸、瀬戸内海、八丈島。朝鮮半島、中国沿岸、台湾にも |
| すむ場所 | 水深2〜43mの岩礁域、転石まわり、砂地や砂泥地の石の周り |
| 旬 | 秋〜春(最もおいしいのは冬) |
| 別名 | 地方名が30以上ある |
釣れやすい時期
いちばん釣れやすいのは 4〜9月
- 1月:釣れる
- 2月:釣れる
- 3月:釣れる
- 4月:よく釣れる
- 5月:よく釣れる
- 6月:よく釣れる
- 7月:よく釣れる
- 8月:よく釣れる
- 9月:よく釣れる
- 10月:釣れる
- 11月:釣れる
- 12月:釣れる
よく釣れる釣れる少ない
地域や年によって前後します。
背びれ、腹びれ、しりびれに強いトゲがあり、頭にもトゲが発達しています。素手でつかむとケガをするので、フィッシュグリップやタオル越しに持ちましょう。
生態と、釣りへのつながり
すみか:岩のすき間
岩礁や転石まわり、砂地の石の周りなど、身を隠せる場所にすみます。
釣りへのつながり
仕掛けは底まで落とし、岩のすき間を探ります。穴釣りやブラクリが向いていますが、そのぶん根掛かりしやすい魚でもあります。
食べもの
エビやカニなどの甲殻類、ゴカイの仲間、小魚、ヒザラガイなどを食べます。
釣りへのつながり
いろいろな生き物を食べるので、オキアミやアオイソメなど、身近なエサで十分ねらえます。
お腹の中で卵をかえす
卵胎生の魚です。10〜11月に交尾し、11〜4月に稚魚(仔魚)を産みます。
釣りへのつながり
冬から春にかけて、お腹の大きな個体は出産前のメスかもしれません。数を持ち帰りすぎない配慮も、長く釣りを楽しむ工夫です。
見分け方:ウッカリカサゴとの違い
よく似たウッカリカサゴは、体の上半分に褐色で縁取られた斑紋が多くあります。カサゴは上部の斑紋がないか、はっきりしません。
釣り人の経験則
釣り人のあいだでよく言われていることです。出典のある事実とは分けて載せ、釣り日記で一つずつ確かめていきます。
- 経験則同じ穴に何匹も入っていることがある未検証
- 経験則昼も釣れるが、夜のほうが活発に動く未検証
上級者ならどう考える?
穴釣りで、釣れる穴と釣れない穴を上級者はどう見分ける?
潮通しのよさや穴の深さ、海藻の有無を見て選んでいるのでは?
これは仮説です。釣行で試して、結果を釣り日記で報告します。
出典
- 市場魚貝類図鑑「カサゴ」(分類・分布・生息域・食性・繁殖・旬・見分け方・トゲ)
- 釣り百科(ヤマリア株式会社、監修:西野弘章)「カサゴ」(釣れやすい時期)

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